【例文あり】婚活未経験の自己PRの書き方｜結婚アドバイザーが教える

婚活自己PRって具体的に何を書けばいいか分からないですね。ただ、書き方には重要なポイントがあります。自己PRで好印象を与えることができれば、お見合いが成立する可能性はアップします

結論から伝えると、相手に１番最初に気持ちを伝える自己PRはとても重要です。

なぜならば、一度も会ったことがない人の判断材料は自己PRで決まってしまうからです。自己PRを真剣に書けない人は、結婚相手を探すのも無理ですね。

年収400万円の公務員です。趣味は旅行です。好きな女性は、料理が得意で家庭的な人です。よろしくお願いします。

このような自己PRでは、結婚相手を選ぶ人はいないですよね。

１度書けば使い回しできるので、面倒くさがらずにしっかりと書きましょう。

ここでは、婚活自己PRの書き方のポイント、自己PRの【例文】を紹介していきます。

自己PRの書き方のポイント

ここでは自己PRの書き方のポイント具体的に紹介していきます。

その1：自己PRに書く内容は

自己PRを書くコツは、「相手にどう思われるか」を意識することです。自慢話や自分を過剰評価しすぎてしまうと、相手に嫌な思いをさせてしまい逆効果になる場合もあります。短く具体的に書くことがポイントです。

また、相手に要望をつげる場所ではありません。誰が目を通しても気持ちよく読み進められるよう、明るくポジティブな文章を心がけましょう。

その2：万人向けに書かない

相手への選択肢は狭い方が、出会いの質は高くなります。

ただし、年収５００万円など、ピンポイントで条件を提示するのは相手に誤解を与えます。足切りをするのは良くないですね。

例えば、英会話が趣味であれば、英語を一緒に学べる人に絞ることです。

その3：結婚の真剣さが伝わる

将来の結婚観について触れたほうが良いですね。書く内容としては、「こんな結婚生活がしたい！」という自分の将来像を相手に伝えることをおすすめします。

ポイントは控え目に書くことです。具体的に何個も書いてしまうと「理想が高く、要望が多い人」という印象を与えてしまいます。

例えば、お互いを尊重し、助け合える素敵なパートナーと巡り合うことが理想です。

自己PRが下手な人の特徴は？

ここでは、自己PRが下手な人の特徴を紹介していきます。当てはまるものがあっても落ち込まず前を向きましょう。

その1：会話しても話が通じない

文章が下手な人ほど、伝えることを頭の中で組み立てることができない傾向があります。

そのため、会話が途中で終わったり、自分でも何を話したいのか分からなくなります。

私も文章が書くのが下手でしたが、本を読んだり、場数を踏むことで自分の中の引き出しが増えていき、人と話すのが楽しくなりました。

その2：結婚に真剣味がない

自分の今持っている能力で満足している人ほど、いざ結婚になっても真剣さがでない傾向があります。そのため、自己PRも適当に書く人が多いのです。

もちろん、最初は真剣に向き合うでしょう。ただ、日が経つに連れ、相手が見つからないと、やっぱり無理だと諦めてしまいます。今の状態に満足してしまうのです。

なぜ、結婚したいのか明確な目的を持ち、向上心を意識していきましょう。

その3：仕事もできず年収も低い傾向にある

文章力がある人は仕事ができるスピードも早い傾向があります。自分の意見も的確に伝えることができるため、出世するのも早いのです。

たかが、婚活の自己PRと思っていては一生結婚はできないでしょう。

自己PRの具体的な例文は？

ここからは、自己PRの例を紹介します。自己PRを書く際には、まず相手が知りたい事を考え、その中で自分がアピールできる材料を探しましょう。

注意点としては、自分が言いたい事だけを述べる自己PRは嫌われます。

例文１：女性の自己PR

初めまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

友人の幸せそうな笑顔を見て、私も将来をともにするパートナーと出会いたいと思い入会しました。

子どもの教育に携わるのが夢で現在、保育士をしています。

料理が大好きで、友人を招きホームパーティを開くこともあります。また、友人たちとグルメ巡りをしたり、スポーツ観戦するのも大好きです。

休日は、友人とショッピングをしたり、美味しいごはんのお店を探して食事を楽しむことが多いです。

友人からは、「穏やかな性格だね」と言われます。そのせいか、友人や後輩から相談されることも多いです。

些細なことも一緒に乗り越えていけるような明るくて、笑顔のたえない家庭を築きたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。登録したばかりで緊張や不安もありますが、ご縁を大切に一緒に活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

例文２：男性の自己PR

初めまして！お読みいただきありがとうございます。

これまで仕事ばかりに打ち込んできましたが、ふと結婚して幸せな家庭を持ちたいと思い、結婚相談所への入会を決めました。

小さい頃から人と話すのが好きで、現在IT関係の営業職をしています。

学生時代はサッカー部に所属していました。一緒にスポーツをしたり、新たなことに挑戦したり、楽しい時間を共有できたらと思っています。

友人とフットサルなどのアクティブなスポーツを楽しむこと好きですが、たまには一人でゆっくり過ごすこともあり、一人で映画を観に行ったりします。

友人や同僚からは、「真面目で頑張り屋」だと言われます。上司からは「君は責任感が強いね」と高評価を得ています。

お互いを尊重し、支え合える素敵なパートナーと巡り合うことが理想です。

最後までお読みいただきありがとうございました。お互い楽しい時間を過ごせたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ここでは、３ヶ月で理想のパートを見つける方法を紹介します。

まとめ：婚活未経験の自己PRの書き方とは？

相手に１番最初に気持ちを伝える自己PRはとても重要です。

なぜならば、一度も会ったことがない人の判断材料は自己PRで決まってしまうからです。自己PRを真剣に書けない人は、結婚相手を探すのも無理ですね。

年収400万円の公務員です。趣味は旅行です。好きな女性は、料理が得意で家庭的な人です。よろしくお願いします。

このような自己PRでは、結婚相手を選ぶ人はいないですよね。

１度書けば使い回しできるので、面倒くさがらずにしっかりと書きましょう。

１日も早く行動した方が良い理由は？

参考：26歳以降は婚活必須？結婚の可能性はこんなにも少ない？

経済産業省の国勢調査によると、１９５０年の３０代前半の男性未婚率は８％、女性は５％だけでした。２０１５年には、男性の４６.５％、女性の３３.７％が未婚です。１０年ぶりに学生時代の同窓会に参加すれば、男性の２人に１人が独身、女性の３人に１人が独身ですね。

もちろん、結婚は本人の自由なので、婚約を強制したい気持ちはありません。ヨーロッパに行けば自由恋愛なので、法律で決められた婚約だけが愛の形ではない事は十分に承知しています。結婚に縛られる必要はないが、家族を持つ事は全ての人々に必要な事です。

なぜならば、子孫を残したいと願うのは、理屈や論理を超えた私たち生物の本能だからです。結婚に制限はないが、出産には明確な年齢制限があります。

１４歳をピークに卵子の数は減り始め、３１歳と３７歳で急激に下降します。不妊治療を担当する医者は、「早く病院に尋ねてくれたらたくさんの女性を救えるけれど、３７歳を過ぎるとできることは限られる」と嘆いています。

参考：年齢と治療による卵子の数の変化

人間に限らず私たち生物は、未来に子孫を残したいと遺伝子レベルで本能に組み込まれています。しかしながら、身体が老化すると子孫を残したくても残せません。男性が若い女性を求めるのは、若い身体の女性が欲しいからではありません。

男性が求めるのは、子孫を残すために健康な母体の女性を選んでいるからです。

見た目が若く見えても、３０歳を過ぎた女性が選ばれないのは、肉体的に健康な女性を求めるからです。女性が経済力がある男性を、本能レベルで求めるのと同じで責められないですよね。婚約までの交際期間は平均３.３年です。だからこそ、いますぐに行動する必要があります。

結婚願望があるけれども、婚活費用やプライドが邪魔をして行動できない女性はたくさんいます。でも、いま行動せずに後に伸ばすほど、結婚や出産のリスクや費用は加速度的に高くなります。

生涯独身でいる事も、子供を産み育てない事も、社会的には決して悪いことではありません。ただし、年齢制限があることは絶対に忘れてはいけません。４０代、５０代になって後悔しても、時計の針を元に戻すことはできないからです。

次の事実を知った上でも、あなたは婚活を先送りにしますか？

1. 男性が若い女性を求めるのは、遺伝子を残すために母体を見ている
2. １４歳をピークに卵子は減り始め、３１歳と３７歳で急激に下降する
3. 「不妊の検査を受けたカップル」は、５.５組に１組もいる
4. 「高度不妊治療にかかる平均費用」は、１９０万円以上かかる
5. 「体外受精は保険の適用外の費用」は、１回で２０〜６０万円かかる
6. 「不妊治療をして出産できる確率」は、３５歳で１６.３％、４０歳で７.７％
7. 「ある３３歳OLの不妊治療費」は、月に３.５万円である

婚活に必要な具体的な準備は？

婚活を開始するに当たって、私たちが必要な準備は何もありません。なぜならば、実際に婚活を開始するかは、カウンセリングを受けて意思を確認してからだからです。結婚相談所は信頼で成り立つビジネスなので、誰でも受け入れるわけではありません。

セックス目的で結婚意思がない人、無職の男性で条件を満たさない人は入会できません。また、話を聞くためだけに予約する人も９割います。カウンセリング後に、婚活サービスを利用するのは一部の人だけですね。

カウンセリングは、公式サイトからWEB経由で簡単に予約できます。

入会までの流れは...

1. 公式サイトから「無料カウンセリングを予約する」を選択する
2. 全国２５カ所から、来店できる店舗を選択する（新宿、池袋、横浜、千葉など）
3. 来店できる日時を選択する（平日１１〜２０時、土日１１〜１８時）
4. 名前、性別、年齢、住所、連絡先を入力する（３０秒）
5. 予約した日時に来店し、カウンセリングを行う（主要時間は６０分）

カウンセリング後に入会すると、条件に合う相手を紹介して貰えます。１万人以上の男性（会員数２７,７００名、男性比４７％）から、未来のパートナーを探しますね。数が多ければ良いわけではないが、選択肢が多いと気持ちに余裕が生まれます。

もちろん、良い男性がいなければ無理に利用する必要はありません。

違約金や解約金はないので、私たちは安心して利用できます。クーリングオフ制度で８日以内であれば無条件で全額返金、毎月２０日までに退会を申し出れば当月末で退会できます。また、休会プラン（月会費１千円）を使えば、退会せずに席を残す事も可能です。

結婚相談所は、私たちに新しい出会いを提供する場所です。

私たちにとって支え合う家族を持つ事は、人生で最も重要なイベントです。恋人や友人を作る、就職する、起業する、定年退職よりも、人生を変える大きな出来事ですね。

私たちは、誰もが特別な意味を持ってこの世に生まれてきます。そして、同じ志を持つ者同士は、出会うタイミングや場所が変わっても、不思議な力で自然と引き寄せ合います。婚活は、私たちの内面を深く見つめ直し、理想の人生を歩むために準備期間でもありますね。

「残りの人生を誰とどんな風に歩みたいのか、結婚や家族に何を求めるのか？」

もう１度この問いを自分自身に向けてみましょう。私は生涯のパートナーを見つけることで、ビジネスでも成功でき人生が大きく変わりました。自分のためではなく、愛する家族のために尽くすことで特別な力を発揮できると知ったからです。

家族のために自己犠牲が必要と言いたい訳ではありません。私たちは家族を持つ事で、より社会の重要性を知り、求められている役割を深く理解できるからです。寂しさを埋めたいだけならば、お金を払ってまで結婚相手を探す必要はありません。

無料カウンセリングは、通勤中にスマホからでも簡単に予約できます。

　

無料カウンセリングは、人気が高く平日のお昼でもすぐに埋まります。公式サイトから予約が完了するでは５分も掛かりません。また、空いていれば予約した当日にカウンセリングも受けられます。日程は後からキャンセルもできるので、空きがある内に予約だけでも済ませておきましょう。